良い負債と悪い負債とは

私の不動産への熱を

過熱してくれたきっかけの

ひとつはロバート・キヨサキ

「金持ち父さん貧乏父さん」です

 

この本を読んだとき

私はこれまでの人生で

感じたこともない

ワクワク感を覚えました

 

不動産投資への可能性を

少しだけ見出していたものの

なにもできずにいた自分を

つき動かしてくれたのです

 

 

この本の中には

大きな2つの学びがあると

思っています。

 

良い負債と悪い負債

キャッシュフロークワドラント

 

この2点です。

 

良い資産と悪い資産を

簡単に説明すると

 

悪い資産とは

いわゆる住宅ローン

自動車ローンのことです

 

定義としては

支出にしかならない

お金が出ていってしまう

負債のことです。

 

これを読んでいるあなたも

利用していないでしょうか

 

次に良い資産とは

賃貸用不動産ローン

事業性ローンです

 

この定義は

黙っていても収入になり

お金が入ってくる負債のことです

 

驚きですよね。。。

 

一般的に危険と言われている

投資用不動産や起業のための

借金が良い資産として

定義されているのです

 

逆に多くの人が利用している

住宅ローンなどが悪い資産と

定義されています。

 

不動産投資も住宅ローンも

同じ3000万円の借金です

 

それでは返済原資は何でしょう

不動産投資は入居者の家賃

住宅ローンは自分の給料です

 

これだけでも住宅ローンの

危険性が感じられると思います。

 

ちなみに私の姉や妻の実家でも

住宅ローンを利用して

自宅を新築しています

 

本人たちには残酷すぎるので

今は話すことはできません。。。

 

 

しかし

私が不動産を買った話をすると

家族全員から相当なバッシング

受けました

 

みんなからは危険だとか

言われましたが

自分の住宅ローンはどうなのか

逆に問いただしたくなりました(笑)

 

どうしてみんなこのように

考えてしまうのでしょうか

盲目になるのでしょうか

 

 

おそらく

小さい頃から知らないうちに

脳に刷り込まれながら

教えこまれているのでしょう

 

国なのか人類なのか

わかりませんが

洗脳のようなものが

行われているのではないか

 

もちろん

それは国家という企業を

運営していくためには

必須なのかもしれません

 

しかし

個人の立場で考えてみましょう

それは幸せなことでしょうか

 

最低限の賃金だけを与えられ

住宅ローンという鎖を足に

はめられている光景が

頭に浮かんできます

 

みんな気付いてないだけです

気付き行動すること

世の中に疑問を持つこと

これが非常に大事です

 

そしてそういった

リテラシーがない人の意見は

絶対に聞かないほうがいいです

 

人は自分の経験でしか

語ることはできません

 

あなたにやめたほうがいいと

言ってくれる人は

あなたに失敗してほしくないと

思っているのは間違いないです

 

しかし

実際に失敗を経験した人ならば

失敗しない方法を

教えてくれるでしょう

 

そういった人には悪いですが

その人たちの意見は

雑音でしかありません

 

良い借金と悪い借金の

違いを理解し

正しいことをしていると

自信を持つことが大切です

 

これを実践することにより

あなたの持っている

夢や叶えたい将来像を

得ることができると思います

 

私もあきらめず妻を説得し

理解を得ることで

不動産の活動を継続し

結果を出すことができました

 

あなたも良い負債と悪い負債を

理解して

成功できるマネーリテラシー

マインドを手に入れましょう

 

次回は

4つのクワドラントと

不動産投資について

お話ししたいと思います